デジタル一眼レフの中古はどこで買う?メルカリもおすすめ!購入する際の注意点とは?

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皆さんは、カメラやレンズをどこで買いますか?
メルカリをはじめとするフリマアプリも活用してみましょう!
中古のカメラやレンズを格安で手に入れることができるかもしれません♪

「格安でカメラ・レンズを購入できた♪」という喜びの声があれば、「届いたカメラの調子がおかしい…」「壊れていて使えない」という悲しい声も聞こえてくるフリマアプリ。

特にメルカリでは、カメラ・レンズが豊富に出品されており、中には一般的な中古相場を大幅に下回るような、お宝価格の商品もあります。

結論から言えば、フリマアプリは、評価コメントで出品者の質が瞬時に分かります。
しっかりポイントを押さえて、良い商品を検索する方法を身につけたら、欲しかった商品を大変お得にゲットすることが可能です。

本ブログはカメラとレンズがテーマなので、このジャンルをに絞って解説していきます。

目次

お買い得な商品がゴロゴロ!

いきなり実例から。こちらのミラーレスカメラとレンズは、別々の出品者から購入しましたが、両方の購入金額を足しても、大手カメラショップの中古相場の半額以下となっております。

ミラーレスカメラ(EOS M10)とレンズ(EF-M18-55mm STM)を合計15,000円以下で購入!

CANON EOS M10

どちらの出品者さんも、評価は「良かった」のみ。「残念だった」は0件でした。
また、評価コメントも「ありがとうございました。」とか、「またの機会があればよろしくお願いいたします。」といった、いわゆる無難なコメントばかりでした。ココが重要ポイントです!
※メルカリは直近の100件のみ確認可能

フリマアプリで、商品を購入する際に重要なポイントは、主に以下の3点です。

  • 商品の詳細を確認する
  • 同じ商品の価格帯を比較する
  • 出品者の評価をチェックする

この3点を押さえるだけでも、良品に出会う確率がグッと高まります。

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私は頻繁にメルカリで中古相場より低い価格で、カメラやレンズを購入しています!

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いくら安くても、ジャンク品や動作未確認はさすがに怖いよね💧

確かに、商品説明欄に「ジャンク品」「動作未確認」と書かれていると、不安になりますよね。私も何回か「ガッカリ」な商品に出会いました。
しかし、一概に「おかしい商品」ということはありません。美品であったり、正常動作品という可能性もあります。チャレンジにはなりますが、価格次第で購入してみるのもあり!なのです。
逆に、故障品などの記載もないのに、動かない商品が届いたりすることもあります。
これは私も経験があります…

ここでも「評価コメント」は重要です。問題点を隠して売っている人は、コメントを見れば一目瞭然。
話がディープな方向になってしまいましたので、まずは危険な橋を渡るのではなく、正攻法で「安心してお得に購入する方法」を探っていきましょう!

メルカリをお持ちでない方へ…

まだメルカリをお持ちでない方は、まずはメルカリアプリを入手しましょう。

インストール後、会員登録の際に「紹介コード」を入力する画面が表示されます。身内やお知り合いで既にメルカリを使っている方がいたら、その方に紹介コードを聞いて入力してください。もし周りにいなければ、ぜひ「PJVQYF」をご入力いただいた上で、先にお進みください!キャンペーンの状況によりますが、メルカリでのお買い物で使えるポイントが最低300円分、付与されます。

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ここからは「商品検索~購入」に至るまで、最初に挙げたポイントを3つ、詳しく解説してまいります。
カメラとレンズに特化した内容となっていますが、他のジャンルに置き換えて参考にしていただければと思います。
スキップされたい方は、ポイント❸「出品者の評価」へお進みください!

ポイント❶: 商品の詳細を確認する

メルカリでカメラ・レンズを購入する際には、ほとんどの場合「中古品」となります。
そのため、まずは「商品の詳細」を隅々までじっくり確認しましょう。

  • など外観の状態は良好か
  • シャッター回数は限界を超えていないか
  • バッテリー・充電器など、付属品はあるか
  • カメラの性能や不具合の有無が記載しているか
  • 購入後、すぐに使うことができる状態か

といった、重要な情報が少しでも多く記載されていることが望ましいです。
不安な点があれば、購入前に出品者に質問し、商品の詳細情報を確認することも重要です。

カメラ編

商品の状態を確認する

カメラの状態が具体的に書かれていて、安心できるか?が重要です。「買ってよかった!」と思える商品を手にしたいので、ここはしっかり確認しましょう。

新品とは違い、中古品の場合はいろいろな面で注意が必要です。その中でも重要なポイントなのが、イメージセンサーです。写真を生成する、いわばカメラの心臓部。イメージセンサーにカビがある、などの記載がある商品は、その「傷やカビ」が「いつも写真に写り込む」ことになるため、覚悟のうえで購入する必要があります。よほどのことがない限り、傷がつくパーツではないので、イメージセンサーの状態に触れていない場合がほとんどですが、説明文に「イメージセンサーに難あり」などの記載がないことを確認しましょう。

中央のキラキラした部分です

写真の「EOS M10」は1万円台前半です。一部べたつきありとのことでしたが、正常動作品でした。また、バッテリー・充電器・説明書・ストラップが付いていて、SDカードを準備すればすぐに使える状態の良品でした。

ボディの傷は商品写真で確認できますね。傷や剥がれが多い場合は使い込まれている証拠です。ぶつけたり、固いところや地面に気にせず置いたりしていたのかな…と推測できますが、逆にプロ級の人が愛用している場合、実は「メンテナンス自体はバッチリ」という可能性もあるので、一概に「傷が多い=良くない商品」というわけではありません。

また、同じ傷でも、液晶画面が傷だらけ、となると撮影後の確認時に見づらいため、ストレスになるかもしれません。

その他、シャッターボタンの反応、電源のオンオフ、その他のダイヤルなど、動作がスムーズかどうかの記載があると安心です。

シャッター回数を確認する

カメラの中でも、「デジタル一眼レフカメラ」の寿命は、シャッターの使用回数がひとつの大きな基準となります。シャッター回数とは、「そのカメラが撮影を行った回数」のことを指します。シャッターボタンを押して「カシャッ!」と音がして、画像が生成される、その回数です。
メーカー公式サイトで、各機種の「耐久シャッター回数」が記載されているので、確認しましょう。
商品説明には記載がない場合がほとんどですが、耐久回数を超えているような説明があれば、正常動作品でも、長くは使えない覚悟で購入することになります。

シャッター回数は、機種ごとに確認方法があるので、記載がない場合は質問してもよいでしょう。
ただし、初期(主に2000年代前半)のデジタル一眼レフカメラは「シャッター回数確認方法」がないため、そもそも調べようがない…という場合もあります。

せっかく購入したのに、シャッター回数が数十万回という個体にあたってしまうと、いつ壊れるか分からない…という不安がつきまといます。気になる場合は、出品者に質問するのが賢明です。

付属品の有無を確認する

カメラの付属品は、「これがあればすぐに撮影できる」というものや、「あったら嬉しい」というものなど、重要度は様々ですよね。

カメラ本体のほかに、少なくとも「バッテリー、充電器、メモリーカード(記録媒体)、レンズ」があれば、基本的には届いたその日から撮影ができます。
あったら嬉しいものとしては、「カメラ本体のキャップ、ストラップ、レンズフード、レンズキャップ」などが挙げられるでしょうか。

バッテリーや充電器がなければ、カメラを使用することはできないため、別途自分で購入し、到着するまでは「お預け」となってしまいます…
また、ストラップがなければカメラを落とす危険性が高まるので、こちらも無かったら早めに購入したほうがよいです。

売る側も「カメラ本体のみ」で売るより、揃っていることが商品としての強みにもなるので、セットで売られているものは多いです。すぐに撮影できるかどうか?を条件にして商品を検索するのもありです。

中古のカメラについて不安を感じられる方は、こちらの記事も参照いただけましたら幸いです。

レンズ編

チェックポイントに進む前に、大前提としてお手元のカメラとレンズの「マウント」が一致していることが必要です。

  • ニコンのミラーレス一眼なら「Zマウント」
  • ニコンのデジタル一眼レフなら「Fマウント」
  • キヤノンのミラーレス一眼なら「RFマウント」など
  • キヤノンのデジタル一眼レフなら「EFマウント」など

同じメーカーでも、カメラの種類により全く異なるため、マウントは合わせないといけません。

商品写真で状態を確認する

レンズを購入する場合も、確認するポイントは決まっています。

  • レンズの表面にキズ欠けがないか
  • レンズにカビクモリがないか
  • オートフォーカスが正常に動作するか
  • 絞りが正常に動作するか
  • ズームが正常に動作するか

これらひとつでも不具合の記載があれば、「買わなきゃよかった…」という結果になる可能性が出てくるので、慎重に決めましょう。例えば、「正常動作品です!ただしレンズにクモリがあります」という記載があれば、その撮影結果を覚悟して購入する場合を除いて、やめたほうがいいです。

レンズの傷やカビは、その度合いにより写真の品質に大きく影響します。特にカビ・クモリはそのまま「霧がかかったような写真しか撮れない」など致命的な影響が出ますので、極力避けましょう。

<実例!>強いカビ・クモリは逆光で特に著しく影響が出ます

CANON EOS 5D+FL135mm f2.5

こちらのレンズの出品者さんは「悪評価上等!」とばかりに、商品説明は超適当で、気持ちよくお使いいただけますとか、素晴らしい写りとか、定型文で記載しており、「少しクモリが…」みたいな一文を入れています。
ただし、どのレンズも格安なので、私は安さに負けて何度か購入しました(笑)。

また、レンズの動作のうち「オートフォーカス」に不具合があると「ピントが合わない」わけなので、致命的です。
他にも絞りやズームに不具合があると、一部の可動域では使えたとしても、満足な撮影には程遠い状況となります。
よほど格安であったり、マニュアルで撮影できればOKだったりする場合を除き、そのような記載がある商品は避けたほうがよいでしょう。

レンズのスペックを確認する

レンズのスペックも重要なチェックポイントです。

  • ズームか・単焦点か
  • ズームの場合、広角~望遠の範囲
  • 単焦点レンズの場合、広角・標準・望遠のどれか
  • 最大開放F値(数字が小さいほど明るくボケやすい)
  • 手ぶれ補正があるか

これらのスペックは、撮影できる被写体や撮影環境、写真の表現に大きく影響します。
ズーム域の見方は、レンズの製品名から確認できます。

ズームレンズには必ず【[広角端]-[望遠端]mm】の表示があります。
例)
18270mm」⇒超広角から望遠まで15倍ズーム
3570mm」⇒広角から望遠まで2倍ズーム

数字の差が大きいほど、ズームの範囲が広いです。「望遠レンズ」というワードだけで購入すると「あれっ?範囲が狭い…」という結果になりますので、ズーム範囲の記載がない場合は出品者に質問してみましょう。

また「F○.○」の数字が小さいほど「明るくてボケやすいレンズ」となり、価格も割高です。
F1とかF2台、またズームレンズなのに「F値通し(通常、望遠になるほどF値は大きくなる)」のレンズが割安だったら候補に挙げて、状態が良ければ購入したいところです。

単焦点レンズって何?と思われた方、こちらの記事で詳しく説明しておりますので、ぜひご一読ください。

付属品の有無を確認する

レンズの付属品としては、レンズの前後キャップ、レンズフード、レンズフィルターなどがあります。レンズキャップが無い商品を購入した場合は、埃や外気にさらすことになるため、できれば追加で購入しましょう。レンズフードは、製品により太陽光などの影響を大きく受けますが、なくても撮影は可能です。レンズフィルターは「ついてたらラッキー!」です。なくても撮影はできますが、レンズの表面を保護する役割も果たすので、後から購入することをおすすめします。

本記事最初の写真で紹介した「EF-M18-55mm f3.5-5.6 STM」は、「フレームに割れあり」という状態で、2,000円前後でした。確かに割れていましたが、レンズフィルターが取り付け可能でしたので、さほど問題ではありませんでした。レンズが綺麗で、動作が正常であれば、極論「本体に割れあり」でも使用に耐えうる、といえる例です。

ポイント❷: 価格を比較する

メルカリは個人間の取引が主なため、価格は出品者によって大きく異なります。同じ商品でも価格を比較し、適正価格であるかを判断することが重要です。同じような商品が2倍とか3倍ということもよくあります。
また、価格交渉が可能な場合もあるため、出品者が過去に応じていないか確認してみましょう。

他の人に先を越される場合もあるので、いつもじっくり検討するわけにはいきませんが、慣れないうちは「比較」することが大切です。

同じ商品の価格を比較する

買いたい!と思える商品が見つかったとき、できればすぐに購入しないようにしましょう。相場観があれば、すぐに相場に対して高い・安いの判断がつきますが、初めて購入する場合などは、同じ製品を検索し、他の出品者が設定している価格と比較することが重要です。価格が大きく異なる場合は、何か理由があるはずです。

新品級なので割高とか、使い倒してボロボロなので格安とか。
理由が分からなければ、出品者に問い合わせることも一つの手段です。

市場価格を調査する

メルカリで商品を購入する前に、その商品の市場価格を調査することも重要です。市場価格は、他のオンラインショップやオークションサイトで同じ中古の商品を検索することで確認できます。市場価格を知ることで、メルカリで見つけた商品の価格が適正であるかどうかを判断することができます。

基本的に、一般的な中古市場の相場より低い価格帯となっている場合が多いです。
だからおすすめです、というわけではなく、「店舗のような保証がない(基本的にノークレームノーリターンが多い)」などのリスクはあるので、どこに重きを置くか?~保証がなくてもとにかく安く?高くても保証をつけたいのか?~といった観点で、フリマアプリを利用するのか、店舗を利用するのかが決まってくると思います。

価格交渉を試みる

メルカリだけでなく、フリマアプリは値引き交渉ができます。メルカリはコメントで値下げを依頼することになります。当然、出品者の利益が減るわけなので、何とも申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、快く承諾してもらえることも多いです。価格交渉をする際は、出品者に失礼とならないよう、丁寧な言葉遣いで交渉しましょう。また、あまりにも大幅な値引き額の提示は成立が難しく印象を悪くしてしまいますので、常識的な範囲で交渉することをおすすめします。
プロフィールや商品説明に「お値引き交渉OK」とか、「SOLD OUT(売却済み)」となっている商品で値引きを承諾している場合、応じてもらえる可能性がグッと高まります。

ポイント❸: 出品者の評価をチェックする

ついに、今回メインとなるポイント「出品者の評価」の章まできました。

出品者の評価や、過去の取引履歴をチェックすることで、信頼できる出品者かどうか判断できますので、必ずチェックしましょう。高評価の出品者であれば、基本的に安心して取引を進めることができます。また、出品者が迅速に対応してくれるかどうかも、メルカリでは確認できますので、すぐに欲しい!という場合は要チェックです。

出品者のプロフィールを確認する

まずは、面倒でもプロフィールは見るようにしましょう。
見るポイントは、「一般の方が自宅にあるものを売っている」のか、「詳しい方が業者レベルで多数のカメラ・レンズを販売している」のか、「業者(店舗)そのもの」なのか、です。

一般の方は、「商品に対する知識がある人とない人」に分かれます。
例えば「カメラの知識がある人」が「ジャンク」といえば、基本的に撮影するうえで「難あり」の商品という場合がほとんどですが、「カメラの知識がない人」の「ジャンク」は、実家の押し入れにありました、使い方は知りませんといった理由だったりするため、実際は正常動作品、という場合も往々にしてあります。

とはいえ、本当に動かないことも考えられますので、その人のほかの出品物も確認することで、信用できるかどうか、判断しやすくなります。

出品者の評価スコアを確認する

メルカリでは、出品者のアカウントの右側に実績と評価が5つ星で表示されています。この色付きの★が、出品者がこれまでに行った取引で得た評価の平均値です。評価が高い出品者は、商品の品質や対応の速さなど、取引全体の満足度が高いことを示しています。例えば5回の取引で、悪い評価を1個受けてしまうと、「★★★★☆」と表示されます。

なお、悪い評価があった場合でも、一概に出品者に原因があるわけではなく、「間違えて買ったのに返品に応じない」などの購入者側の理不尽な理由で「悪い」を付けられている場合もあります。
そういった具体的な理由を購入前に確認したいところですが、「最新の取引から100件までの評価」しか表示されないため、過去の悪い評価については、理由が分からない場合もあります。
その代わり、直近で悪い評価がないということは、対応を改めている・良くなっているともいえます。

「悪い評価」がついていて、出品者自身に落ち度がない場合、プロフィールに理由を記載している出品者もいるので、合わせて確認することをおすすめします。

出品者は、評価の結果だけで判断せず、評価の内容を十分に確認しましょう。

出品者の評価内容を読む

出品者が「評価内容」とは、購入者が購入後に付けるコメントのことで、主にお礼や感想が書かれています。
また、対応の速さ(24時間以内に発送の表示)など、様々な方法で出品者の質を確認できます。これらの情報は、出品者の信頼性を判断する上で非常に有用です。特に、ネガティブな評価がある場合は、その内容をよく読み、問題があると感じたときは、欲しい商品であっても取引するかどうか、慎重に判断しましょう。

以下のような評価コメントがついていたら、意図的に商品の問題点を隠蔽している可能性が高いので、特に要注意です。

  • 商品写真で分からない箇所に大きな傷があった。説明もなかった。
  • 動作未確認なので覚悟して購入したが、「水没品」で全く使えないものだった。
  • 届いた商品に問題が見つかり質問したが、無視された。

あとは、私の失敗談も合わせて紹介させていただきます。

  • 説明に「”多分”普通に使えます」⇒センサーの汚れ?で焦点が合いづらい故障カメラ
  • 動作未確認⇒ズームリングが不動(触った瞬間分かるので説明に記載すべき)
  • 説明は「レンズに若干カビあり」のみ⇒絞り羽根が全く動かない故障品

これらは、実際に見かけた評価や自身の体験談ですが、不安を煽る意図はありません。
私も、基本的には「気持ちの良いお取り引き」ができております。
ただし、この記事に挙げているようなポイントを押さえながら、取り引きするよう心掛けているのも事実です。

出品者の取引状況を確認する

出品者の出品一覧や取引履歴も、その信頼性を判断するための重要な情報源です。
出品一覧からは、出品物の傾向が分かります。カメラやレンズを多数出品していたら、カメラを専門に取り扱う一般の方、というパターンが多いです。
取引履歴からも、出品者がどの程度の頻度で取引を行っているか、これまでどのような商品を出品していたかなどの情報を得ることができます。頻繁に取引を行っている出品者や、同じような商品を多く出品している出品者は、その商品についての知識が豊富である可能性が高いです。

取り引きが多くても、カメラやレンズの出品が相対的に少ない場合は、あまり知識がない可能性もありますので、商品写真と説明をしっかりチェックするのがよいでしょう。

その他のこと

偽物や盗品に注意!

メルカリでは、偽物盗品の取引は禁止されていますが、それでも出品されていることがあります。商品から判断するのは極めて困難なのですが、商品の詳細情報や出品者の評価をよく確認し、疑わしいと思われる点が見つかるようであれば、購入を控えるようにしましょう。

私の実例としては、「Nikon純正の本体キャップ」が、どうみても粗悪なコピー品!ということがありました。

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証拠もないし、安かったので不問としました…💧

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安くても、分かって出品してたらダメです!

私の購入履歴

ここからは余談となりますが、実際に私が購入してきた商品の一部を紹介させていただきます。
また、レビュー記事があるものはリンクを貼っておきますので、目を通していただけましたら幸いです。

CANON EOS M10とEF-M 18-55mm F3.5-5.6 STM

今回の記事で最初に紹介したカメラとレンズです。
古い機種であること、またキヤノンが「EF-Mマウント」の開発を終了していることもあり、今後益々中古相場は下がっていくと思われます。

CANON EF50mm F1.8 II

かつてキヤノンを代表する「撒き餌レンズ」として有名でした。
明るい単焦点レンズなのに、低下が1万円台ということで、レンズ沼の入り口としての役割を果たすには十分のレンズでしたね(笑)。

こちらは力を入れると前玉が外れてしまう&レンズも傷だらけの「ジャンク」でしたが、オートフォーカスは生きていて、撮影はできるという状態で3000円程度で購入しました。

Nikon D700、Nikkor 50mm F1.4D

最後は、ニコンのフルサイズ・デジタル一眼レフの名機と、Nikkorの銘玉Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dです。
D700はニコンが初めて一般ユーザー向けに発売した、デジタル一眼レフのフルサイズ機です。
今も私の手元にあり、現役でがんばってくれてます。

D700にこちらのレンズをつけて撮影した写真は、深みのある仕上がりとなり、私好みです。

まとめ

以上、非常に細かくなってしまいましたが、メルカリで商品を購入するにあたっての注意点を、カメラ・レンズのジャンルに絞り、挙げてみました。

メルカリでカメラを購入する際には、商品の詳細確認から始め、市場での価格を比較し、出品者の他の出品物や評価ポイント・評価コメントをチェックし、納得したうえで購入することが重要です。これらのポイントを押さえて、良い商品をお得に見つけることができるようになれば、メルカリでの買い物が楽しく、有意義なものになります。
購入の際は、常に十分な情報収集と慎重な判断を心掛けてください。

この記事がメルカリでの商品購入の参考になれば幸いです。次回の購入時には、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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