写真のチカラ。

広告

デジタル一眼カメラを始めようと思ったとき、こんな悩みに直面するかと思います。

  1. デジタル一眼カメラって高くて手を出せない
  2. カメラだけじゃなく、レンズにもお金がかかる
  3. 種類が多すぎて、どんなカメラを買ったらよいか分からない

結論から言えば、最初はそこまでお金をかけなくても大丈夫です。
高価な機種じゃなくても、おしゃれな写真、素敵な写真を撮ることは可能です。

「最新機種を狙わない」「中古市場がメインになる」という条件付きにはなりますが、
少ない予算でも

  • 「良いカメラ」はあります。
  • 「良いレンズ」はあります。
  • そして「良い写真」を撮ることができます。

今でこそフリマアプリやリサイクルショップで、1万円以下の値段で売られているような、デジタル一眼カメラもレンズも、この世に登場した当時は10万とか20万とか、凄い価格で出ていた機種たちです。
当時は「憧れのカメラ」であり、「憧れのレンズ」だったはず。
メーカーだって、当時の全力を注ぎこんでこの世に送り出しているはずです。

まずは、こちらの写真をご覧ください。

【本体+レンズ】を中古で、たったの1,500円で手に入れたセットで撮影した写真です。

【作例】EOS KISS DIGITAL初代+SIGMA望遠ズーム100-300mm
EOS KISS DIGITAL初代+SIGMA望遠ズーム100-300mm

作例としてのレベルは置いておいて…
カメラ+レンズ1500円で、十分階調豊かな写真が撮れるのです。

葉が力強く、画面から飛び出してくるような印象がないでしょうか?
…私が写真を見て「いいね!」と感じるポイントが3つあります。それは、

  • 背景がほどよくボケている
  • 明暗 (光と影) が白飛び・黒潰れせず表現されている
  • 立体感がある

この写真からも、明暗・ボケ具合など、古いカメラとレンズでも十分に表現力があることを実感いただけると思います。

撮影に使用したカメラとレンズは、どちらもネットオークションあるいはリサイクルショップで「ジャンク扱い」でした。

念のため、ジャンクとは・・・
「故障や不具合があっても文句言わないで」という意味です。
もしかしたら故障品かもしれない。若干のギャンブル性はあるとは思います。
本当に動かないようなハズレを引くこともありますが、商品の説明文をしっかり読めば、まず大丈夫です。
ほとんどの場合問題なく動きますが、もし故障品の場合は説明文に記載がなければ交渉して返品したり、故障箇所を明記して売ったりすることもできます。

では、きちんと動作する格安のカメラとレンズがひとつずつあれば十分か?というと、そういうわけではありません。
「一眼」と名の付くカメラの大きな特徴は、撮影場所や被写体に応じて、様々な種類のレンズを交換できることにあります。
最初の一台はホップ。次にレンズを追加してステップ、今度はカメラ本体を上位機種にしてジャンプ…
遠回りになるかもしれないですが、そんな感じで進めていくのがカメラ趣味の醍醐味かな、と思います。

また、カメラもレンズもどんどん進化しているので、最新機種と比べると弱点はいくらでも出てきます。

  1. 画素数が少ない(拡大すると粗さが際立つ)
  2. 暗いところで弱い(ブレやすい)
  3. 手ブレ補正が効かない(ブレやすい)
  4. スマホにWi-Fi転送ができない(カードリーダー等が必要)
  5. その他、重い・デカい・デザインが古くさい…

このような比べ方をしてしまうと、どうしても完敗となってしまいますが、ブログを通して「古いカメラにも古いレンズにも、最新機種にはない良さがある」ことをお伝えできれば、と思います。

カメラとレンズを手にしたら、次は「使い方」に悩むことになるものですが、設定や撮り方など、最低限のポイントを押さえることで誰でもすぐにレベルアップすることが可能です。

初心者向け♪カメラの購入からプロっぽい写真を撮るまでの最短ルートをお伝えします!

このブログでは「格安で機材を揃える」ところから「最短で素敵な写真を撮る」まで、スムーズにスタートラインに立てる方法を紹介します。

私はデジタル一眼レフカメラを最初に手にしてから約20年が経過し、いろいろと見えてきたことがあります。

機材にできるだけお金をかけず、シンプルな方法で、主に「デジタル一眼レフカメラ」をお安く・手軽に・本格的でおしゃれな写真を撮る方法を日々探求しています。
まずは、このブログの登場人物の紹介です!

フォトあ

こんにちは。当ブログ主のフォトあです。
カメラ・レンズの買い方や写真の撮り方など、いろいろアドバイスさせていただきます。
よろしくお願いします。

プリン

ボクは助手のプリンです!ネコです。
ときどき実写で登場するらしいですよ♪
よろしくお願いいたします。

このブログでは、あなたのこんなお悩みを解決します。

  1. どんなカメラを買えばいいの?
  2. すでに買ってあるけど、使い方が分からない…
  3. 使い方は分かった!けど、細かい設定が分からない…

といった、最初に直面する基本的なお困りごとから

  1. キラッと光る写真を撮りたい☆
  2. オールドレンズを試してみたい♪
  3. 撮った写真をスマホに転送したい!

など、その先にやってくる応用編とでもいうべき具体的なお困りごとまで…

それぞれのお悩みについて、ご用意した記事を読んでいただくことで、順番に解決できるような構成となっております。

ということで、ここからは目的に合った記事へお進みください👍
読み進めるたびに、ゲームをクリアする感覚でカメラへの理解を深めていただけたら、ブログ主としてこんなに嬉しいことはありません。

まだまだ記事は現在進行形ですが、皆様のカメラライフが充実するよう、私モーカメも頑張ります!!

【購入前】の方はコチラの記事からどうぞ↓↓↓


【購入済】の方はコチラの記事へお進みください↓↓↓


撮影場所で迷われている方は、コチラの記事をご一読ください。
いつもいつも素敵な場所に行く必要はありません。
お部屋の中もご近所も、デジタル一眼カメラで切り取ると、魅力が引き出されます。
あなたが今居るその場所も、撮影スポットになり得ると気づくはずです。

日進月歩のデジタル一眼カメラ界

デジタル一眼レフカメラが登場~普及してから、20年以上が経過しました。その間、カメラは目まぐるしい発展を遂げ、ついにその「デジタル一眼レフ」さえ「ミラーレス一眼カメラ」に主役の座を奪われる時代となりました。

これから始める方は、「ミラーレスカメラ」を買いたい!と思われる方がほとんどかもしれません。

しかし!ふとデジタルカメラの中古市場に目をやると、かつてはプロが第一線で使用していた「ハイスペック」なデジタル一眼レフカメラがゴロゴロしていることが分かります。

もし、おうちに眠っているデジタル一眼レフなどのカメラがあったら、それは超ラッキーです♪
引っ張り出して、ぜひ活用しましょう。
古くても関係ありません。きちんと使うことで、価値が生まれるのです。

[blogcard url=”https://goodmorning.jp/wake-up-camera/”]

昔のハイクラス機が気軽に買える時代になりました。

しかも、その中古価格は当時の低下の10分の1、下手すると20分の1以下まで大きく値下がりしております。フリマアプリなどで検索すれば、「捨てるよりはマシ」といった売値で出品されていることも…つまり、最新機能を追求しないのが条件となってしまいますが、コンパクトデジカメを買う感覚で、プロ仕様のカメラを手にすることができる時代がやってきたのです!

これはもう、この機を逃すことはできない🔥と、私は思ってしまいます。実際、ぼちぼち紹介させていただきますが、手元にはかつてのハイスペック機、第一線を退いたものがいくつかあります。

ということで、このブログは「資金は潤沢にある」「最新機種が出たらいつも入れ替えている」という方には不向きです。何しろ「お金をかけずに」がメインテーマですので(笑)
まず、ここまで読み進めていただくこともないでしょう…

_MG_5244
お気に入りの一枚。オールドレンズの描写力☆

最新のカメラ事情も記事にしていきます

古いデジタル一眼レフをただただ愛でていると、1年があっという間にすぎ、また1年が…という状態になっていることにも気づきました💦
いつの間にかカメラ界は構成が変わってしまい、デジタル一眼レフはすっかり主役の座を奪われるまでに。
もちろん、これまでどおり昔のカメラも大切にしつつ、新しい世界にも目を向けることにしました!

以下の記事で、気になる最新商品を紹介しています。
第一弾はキッズカメラ!ほんとに凄い進化を遂げておりました…
他にも、これだ!と思った情報は随時記事にしていこうと思います♪

[blogcard url=”https://goodmorning.jp/trend-kids-camera/”]

お知らせ:当サイトは現在進行形です

最後にひとつだけ、お知らせです。

カメラのあれこれについて、伝えたいことがいっぱいあるのですが…何しろ文才があるわけではなく、記事をまとめるのに少々お時間をいただいております…

かといって、完璧な状態になるまで記事を公開しないでいると、年月ばかり過ぎていく怖さがあります。

カメラも同じなのですが、早く手にして早く設定を覚えて早く撮り方のコツを掴んでいかないと、それだけ「ふとした瞬間を美しい写真というカタチで残す」のが遅れていってしまいます。
全部覚えてから、なんて言っているとチャンスをみすみす逃すばかりです。

その一瞬は二度と再現できませんが、写真に残すことはできます。

ということで、記事が未完成でも、構成が微妙でも、まずは「公開ファースト」というかたちを取らせていただきました。日々アップデートしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

気に入っていただいた読者様には申し訳ございませんが、気長にお付き合いいただけましたら幸いです。

プロフィールはこちらです!よろしくお願いいたします。

[blogcard url=”https://goodmorning.jp/profile/”]